同窓会報No.40

36 2023年 第40号 TUT 同窓会報 情報・知能工学課程 3年 江幡 壮馬 顧問教員:機械工学系 准教授 松原 真己 部員数:学部 18名、大学院 6 名 この度は私ども総合文化部をご支援いただき、誠にあり がとうございます。総合文化部は、写真部門、レゴ部門、 音楽技術部門の 3 つの部門に分かれており、それぞれの特 色を活かした活動を行っております。この度のご支援は、私 が所属する音楽技術部門の活動に充てさせていただきます。 総合文化部音楽技術部門は、機材を用いて音楽を途切 れることなく流すことで場の雰囲気を作る「DJ」を中心に、 学内で音楽イベントの開催を行っております。DJ の他にも、 楽曲制作、音響・機材の研究、照明・映像パフォーマンス の研究、イベントの運営を各部員が分担して行い、より良い 音楽イベントを目指して日々活動を行っております。3 年ぶり に対面で開催された学祭では、音楽イベント開催に加え、メ インステージでの DJ パフォーマンスを行い、本サークルや 音楽の魅力を広めることができました。今後も、より良い音 楽イベントを目指して積極的に活動を行ってまいります。ま た、感染症による活動制限の撤廃後には、学外イベントへ の参加や他大学サークルとの交流会を検討しております。 この度の支援により私どもは、プロジェクターを導入させ ていただきました。このプロジェクターは、音楽イベントで の照明・映像パフォーマンスで使用しております。音楽とい う聴覚的要素に加え、照明・映像といった視覚的要素を組 み合わせることで、イベント会場の雰囲気を飛躍的に向上さ せることができました。実際に、学祭で開催した音楽イベン トでは、プロジェクターを用いた映像演出に対して観客から 高い評価を得ることができました。音楽イベントを盛り上げ るために各部員が率先して活動を行うことは、将来のための 貴重な経験になると信じております。今後とも私どもをご支 援いただけますと幸いです。 情報・知能工学課程 3年 服部 大生 顧問教員:情報・知能工学系 教授 三浦 純 部員数:学部 42名、大学院 13名 この度は、JAZZ 研究会をご支援いただき誠にありがと うございます。この場お借りして、厚く御礼申し上げます。 本サークルは、ジャズをはじめとした音楽を通じて、演 奏や鑑賞を楽しむサークルです。今年度は主に新入生歓 迎会や技科大祭、部内ライブでの学内演奏を実施してまい りました。コロナによって数年開催できていなかった技科大 祭において、ライブ演奏やステージ演奏を行えたことを部 員一同非常に嬉しく思います。今年度は新入生が非常に多 く入部したこともあり、先輩による楽器の演奏指導や、楽 譜の読み方等の指導など、初心者に寄り添った活動を精力 的に行っております。 今般ご支援いただいた経費では、新たにアルトサックス を一台購入させていただきました。ジャズにとってアルト サックスはなくてはならないものであります。といいますの も、伸びやかで美しい音を出しながらも、色気をたっぷりに 演奏できるアルトサックスという楽器は、ジャズという音楽 に非常に適しており、欠かせない楽器の一つです。 このアルトサックスを購入してから、多くのイベントにて 演奏させていただいております。特に技科大祭のステージ 演奏ではこの楽器の持ち味を最大限に生かした演奏をする ことができ、多くの聴衆からお褒めの言葉をいただきました。 今後も部員一同、より良い演奏をイベントにて行い、聴 衆にジャズの魅力を伝えられるように努力してまいりますの で、今後ともご支援いただければ幸いに存じます。 学生活動への援助報告 現在同窓会では、同窓会活動の活性化・効率化を目的に大学との連携強化を進めております。その一環として、 2006 年度より大学運営委員会の一つである学生生活委員会と共同で「課外活動活性化経費援助」を行っていま す。同窓会では会員の皆様のご理解、ご協力を賜りながら、今後も学生活動に対して積極的な援助を続けたいと 考えています。 総合文化部 Jazz研究会

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